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シェル中子製造(シェルモールド)

熱硬化性の合成樹脂を配合したけい砂を鋳型材として 用い、約300℃に加熱した金型内に吹き込んで中子を 製造する技術。表面安定性が高く長期保存が効き、寸法 安定性も高く、金属鋳物の表面がきれいに鋳造可能など の優れた特性から自動車工業の発展と共に急速に普及 し、ほとんどの量産鋳物に取り入れられています。 当社の中子生産の主流です。

CO2中子製造

開発試作のニーズに応える、多品種少量生産に適した 造型法です。通常の「けい砂」に液体樹脂と硬化剤を ミックスして作られる「けい砂」をCO2ガスで造形し、 手込めで砂を詰めてつくり、時間を経過させて固める という技術です。 重要となるのは、木型の精度と砂を均一に詰める技術 です。当社では、蓄積した独自のノウハウを駆使。安定 した高品質の製品を提供できる体制を整えています。

​中子製造の工法

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